TTT FOOTBALL ACADEMYは「子供たちに高水準の技術的能力を身に付けさせること」が重要だと考えます。プロのサッカー選手になることだけを最終目的とするのではなく、年齢、レベルに応じた楽しく親しみやすい練習やゲームを行う中で、サッカーを最大限に楽しみながら高い技術を育成することで、子供たちが目指すさまざまな夢や目標の実現を目指すスクールです。
アカデミーディレクターである元Jリーガーの市原充喜 (イチハラ ミツキ)は、アカデミー名でもある「TECHNIQUE(技術)」「THINK(考える)」「TRY(挑戦する)」3つの「T」をモットーに、子供たちの成長を総合的に促すようなトレーニング・プログラムの考案を行なっています。
アカデミーディレクター 市原 充喜 (いちはら みつき)
地元千葉で幼少時からサッカーを始め、 高校を卒業と同時にJリーグ「ジェフユナイテッド千葉」に入団し、 銀河系軍団と言われた世界の強豪レアルマドリードとの親善試合にも出場。 イビチャ・オシム (元JEF千葉監督・ 元日本代表監督))の指導の元、 U-18.U-20と年代別日本代表にも選出される。 その後、海外へ活動の場を移し、 「Man of The Match」を獲得するなど活躍。
2012年にプロサッカー選手を引退し、 日本サッカー協会公認B級コーチライセンスやキッズリーダーライセンス、 NESTA JAPAN(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会) キッズコーディネーショントレーナーの資格を取得。 子どもたちの運動能力向上に加え、考える力や社会性、 コミュニケーション能力の向上を図るスペシャリストの道へ進む。 現在は、TTT FOOTBALL ACADEMYのアカデミーディレクターとして、 若くしてプロ選手となり、複数のポジションをこなした経験と独自のメソッドに基づき、 「考えながら走るサッカー」を子供たちへ伝えている。 さらに海外へもコーチング指導で招待されるなど、国内外にて活動の場を広げている。
ヘッドコーチ・GKコーチ 椎原 拓也 (しいはら たくや)
高校時代、名門鹿児島実業で背番号10を背負いインターハイ出場。 卒業後大阪ガスへ入社、 2002年には国体サッカー成人男子の部で優勝。 2004年に企業からのJリーガーとして市原充喜と同時期に 「ジェフユナイテッド市原・千葉」に入団し、イビチャ・オシム (元JEF千葉監督・元日本代表監督)の指導を受け、 2005年に在籍した「ジェフリザーブス」では 関東リーグからJFL昇格の原動力となり、ベストイレブンにも選出される。 2006年は「水戸ホーリーホック」でプレー。2009年に現役を引退し、 サッカースクールSKY、江戸川大学体育会サッカー部コーチ、 2013年水戸葵陵高校サッカー部監督を 歴任、関東大会出場に導く。 日本サッカー協会公認B級コーチライセンス、 GK A級コーチライセンスを習得し、 キッズから成人まで幅広い指導歴と経験を持つ。
コーチ JERRY DEBRAH BEEKO(ジェリー デブラ ビーコ)
U-10・U-12・U-15・U-17世代別ガーナ代表の経歴を持ち、 タイリーグ、マレーシアリーグでプロサッカー選手としてプレー。 引退後もガーナと日本のサッカーの架け橋になる為指導者への道に進む。 サッカーに対する情熱と日本とガーナの文化を大切にして英語と日本語での 指導で子供たちとのコミュニケーションを図っている。
アシスタントコーチ兼 GKアシスタントコーチ 林 幹太(ハヤシ カンタ)
ヴェルスパ大分から名門鹿児島実業高校へ進学、ヴェルスパ大分時代にはU14、15大分県トレセン選抜にも選ばれ、九州クラブユース選手権に2年連続出場。鹿児島実業高校時代には九州地区高校総体へ出場し国体少年男子鹿児島県選抜に選ばれる。現在城西国際大学サッカー部の現役選手(GK)としてプレー。
アドバイザリーコーチ 下村 東美 (しもむら とうみ)
2003年にC大阪へ加入後、2004年にデビュー。 2007年に市原充喜が在籍していた「ジェフユナイテッド千葉」に移籍し、 2008年、2009年とキャプテンを務める。 その後モンテディオ山形、湘南ベルマーレ、ギラヴァンツ北九州でプレーし2014年に現役を引退。 引退後はスカパー!やDAZNにてサッカー解説者として活動する傍ら、プロサッカー選手のマネジメント業にも関わった。 他にはサッカースクールコーチや、日本サッカー協会が関わる「夢先生」で子供達の指導経験もあり、 地方でのサッカー教室や大学での講義、その他講演講師も担当。 2019年は湘南ベルマーレのトップチームコーチを務め、今後もプロで培った経験や 解説者としての立場から更にサッカーに関わっていく予定。 2020年度よりTTTアドバイザリーコーチに就任。