JAPANIZE FOOTBALL|オシムさんの月命日に学びをつなぐイベント開催
JAPANIZE FOOTBALLでは、毎年イビチャ・オシムさんの月命日に合わせて、その哲学を偲び学びをつなぐイベントを開催しています。今年はKELにて行われ、アカデミーディレクターの市原充喜も参加しました。
今回のテーマは「強みを知って、強みを活かす」、イベントは二部構成で実施されました。
第一部では、性格診断の専門家・木原誠太郎さん(ディグラム・ラボ)が「ディグラム診断」を解説。羽生直剛さんも登壇し、オシムさんの言葉を交えながら、自身のキャリアや強みの活かし方について語りました。診断結果をもとに「向いているポジション」などにも触れられ、非常に興味深い内容となりました。
第二部では、子どもたちに向けた「オシムトレーニング」を実施。色とりどりのビブスを使い、段階的にルールが複雑になる中で、身体と頭をフルに使う内容でした。アカデミー選手たち同様、混乱しながら楽しんで取り組んでいました。
【市原充喜 コメント】
オシムさんは個々の強みを見つけて伸ばし、それをチームに活かす名指導者でした。『他人と比較せず、自分の良さを理解し発揮することの大切さ』を、今後もアカデミーの子どもたちに伝え続けていきたいと思います。


